yusakoda's life

体調の波に翻弄されつつ、意外とのんびり生活できてるアラフィフの日常。

まずは、わたしのこと。

 

◆自己紹介◆

初めまして、yusakodaです♪

 

ここ最近の私は慢性的な体調不良に悩まされています。

年齢的にもアラフィフ・・・、まあ、更年期ってやつなので、

不調が出るのは当たり前と言われれば、それまでなんですが、

基本装備としてパニック障害(予期不安)を装着しているので厄介です。

 

ここでは、現在に至るまでの、私の不調遍歴を綴りたいと思います。

 

・初めてのパニック発作

20代後半、1人で電車に乗っている時に初めてのパニック発作が起きました。

詳しい経緯は割愛しますが、この時点で「パニック障害」とは分かりませんでした。

 

しばらくの間、各駅停車の電車にしか乗れなくなりましたが、

転職を機に電車通勤ではなくなったので、日常生活に支障はなくなりました。

 

この時は、電車だけが苦手で、いわゆる「広場恐怖」などはありませんでした。

 

・30代で結婚、出産・

30代前半で授かり婚。妊娠中はつわりも軽い方だったと思うし、

産院も電車で1駅でしたが、特になんの問題もなく通えていました。

9ヶ月位まで仕事をしていましたし、パニック発作のことも忘れかけていました。

 

今思えば、妊娠・出産・子育てで子供を守るための本能と言うか、

何かしら最強物質がドバドバ分泌されていたのかもしれないですね。

 

子供が1歳半になる頃、諸事情でパートに出なければいけなくなり、

保育園の送り迎え、仕事、家事と今でいうワンオペ状態。

 

しばらくして、職場でなんとも言えない不安感(焦燥感)に襲われ、

発作まではいかなかったのですが、その空間がダメになってしまいました。

 

たまたま同じ部署の社員の方で鬱で休職されてた人がいたこともありますが、

パートでも休職扱いできるように社則を変えるとまで言ってくれ、

何度か話し合いをし、最後まで悩みましたが、いつ復帰できるかわからない状態だし、

待たせていることがプレッシャーになるので、やむなく退社しました。

 

おそらくこの辺りで、メンタルクリニックを受診して、

パニック障害という診断を受けたと思います。曖昧ですねw

 

ただ、多分ですが、そんなに発作の頻度が多くないことや、

気分の落ち込みとか鬱傾向がなかったため、継続的なお薬ではなく、

あくまで頓服としてのお薬と、カウンセリング程度の通院でした。

 

後々、別のクリニックで継続的に飲むお薬が出されたんですが、

服用何日めかに自殺願望・・・というか、

突発的に自分でも何するかわからないような感覚になり、

本当は1週間飲み続けた方がいいらしいんですが、中断しました。

※薬剤師さんには、どうしてもダメなら中断してもいいと言われました。

 

いや〜、ここまで書くと私の30代ってネガティブ要素満載ですね。

 

実際には、ずっとこんなわけでもなく、症状も良かったり悪かったりだし、

小さい子を育ててたので、親バカとしては癒され要素も満載で、

周りの方にも恵まれ、充実していた期間でもあります。

 

・40代、今までとは違った不調に悩まされる・

30代の後半、子供が小学校に入った頃に、再びパートを始めます。

保育園と違って、送迎をしなくなったため、より自宅に近いところ。

学校にも近かったため、午後からの行事にそのまま行けたり、何かと便利でした。

 

仕事もコツコツ自分のペースで出来る内容だったし、

ほどよく周りともコミュニケーションとれて、

以前の職場もですが、縁あって巡り逢ったんだなと思えるところでした。

 

ただ、「でした」というのは、ここはすでに退職しているためで、

結局、7年くらい働いていましたが、最後は理不尽な扱いを受け、

それまでにも何人か同じようなことで辞めていったので、潮時でした。

 

辞めてしばらくは、ゆったりのんびり過ごすことができたんですが、

2ヶ月くらい経った頃、寝起きに胃に違和感を感じるようになります。

 

そのうち、気持ち悪くて食欲もわかないし、食べられない。

胃薬飲んでもなかなか治らないし、病院に行くと「逆流性食道炎」と言われました。

 

処方された薬飲んどけば治るだろうと思って通っていたけど、

ダラダラと症状は続き、メンタル的にもキツくなってきます。

そして、今度は生理が止まる事態に。

 

年齢からして閉経とか?と思い、今度は婦人科を受診。

ホルモン検査のために血液検査をしますが、結果、プロラクチンが異常値。

通常15以下くらいらしいのですが、200越えでした。

ただ、女性ホルモンは現役バリバリなので、閉経はまだだよと言われました。

 

結局、自分でネットで調べてみたら、

胃腸科で処方されて、毎日飲んでいた吐き気止めが原因らしく、

それを飲むのをやめて、再び血液検査したら正常値。生理も再開しました。

 

それを機に、胃腸科で出されていた薬も全てストップしていたんですが、

気がついたら、飲まなくても問題なく過ごせているので、

そのままフェードアウトして、その後は逆流性食道炎の症状は出ていません。

 

・50代目前、今現在、悩まされている症状・

逆流性食道炎もですが、この頃から、一度症状が出ると、

それが長引くということが増えた気がします。

当然、いろいろ病院を受診するんですが、明確な原因がわからず、様子見。

 

仕事を辞めて、しばらくするとコロナ禍になり、

極端に人との接触が減ったことで、不安に思う時間が増えたんだと思います。

 

もともとはっきりしたい性格なので、原因も対策もわからないことで、

不安がどんどん大きくなって、悪循環になっていきます。

 

症状としては、頭痛、耳鳴り、ふわふわした目眩、スーッと血の気が引く感覚、

突然、食欲がなくなったり、倦怠感だったり・・・いろいろありますが、

アプリで管理してみて思ったのは、主に生理周期に伴う不調が多い気がします。

 

「気がします」というのは、いわゆるPMSが起こる生理前1週間から10日だったり、

排卵日前後だったり、または両方だったりして、時期がランダムだから。

 

更年期になると女性ホルモンの分泌が単純に少なくなるんだと思ってましたが、

2つの女性ホルモンのバランスが悪くなるらしく、いわゆる「揺らぎ」の状態に。

 

なので、不調が起こるのは私的には納得しているはずなんですが、

少しの体調不良でスイッチが入ったりするので、出かけるのも一苦労です。

 

パニック障害の発作こそ起こりませんが、時期も症状の内容もランダムで、

予期不安を起こす要素は盛り沢山。これが悩みの種ですね。

 

 

そんな状況でも、少しずつ自分に合う対処法を探して、漢方を試してみたり、

ストレッチやツボ押し、ウォーキングなど、無理せず出来るものからTRYして、

今は、ゆっくり過ごす時期なんだと割とポジティブに捉えて過ごしています。

 

このブログでは、私が試してみて良かったこと、そうでもなかったこと、

調べてみて納得したこと、ただのおばちゃんの日常、呟きなどなど、

なんでも綴っていきたいと思っています。よろしくお願いします♪

 

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