こんにちわ。yusakodaです♪
夕方になると気になるのが、脚の「むくみ」です。
若い頃は、アパレルでの接客販売だったので、1日立ちっぱなし。
今は、在宅ワークなので、ほぼ座りっぱなし。
この「〜しっぱなし」がダメなんでしょうね。わかっているんですよ・・・。
今日は、昔から悩まされている「むくみ」について調べてみて、
私なりの対策法を考えてみたいと思います。
むくみとは?
人の体の60%は水分で占められていて、その2/3は細胞内、1/3は細胞外にあり、
通常はこの配分が変わることはないようです。
ただし、何らかの原因でこの配分バランスが崩れると、
細胞間の隙間に余分な水分が溜まり、「むくみ」が発生するようです。
むくみの原因は?
私のように長時間座りっぱなしの場合は、重力によって水分が脚に溜まり、
あまり動かないことで押上げられず、血液が循環しないことだと思われます。
また、塩分の摂りすぎも、体が水分を溜め込もうとするので、
むくみの原因になるようです。
よく、お酒を飲んだ翌朝にむくみやすいと聞きますが、
お酒の肴に塩分の高いものが食べることが多いからみたいですね。
確かにそうかも・・。でも、美味しいですよね〜。
お酒には利尿作用もあるし、水分バランスが悪くなりやすいんだと思います。
私は、今はお酒は一滴も飲まないので、おつまみはともかく、
塩分を控えた食生活と、日常的な運動を取り入れることがいいようですね。
私のむくみが気になる箇所
●重力に逆らえない「足」
よく言われるのは靴下の跡ですね。これは当たり前のようにつきます。
足首どこ?ってくらい、パンパンになっていたりします。
冬に着圧レギンスを履いて、靴下を履くと、二段重ねで跡がついていることも。
着圧グッズもあまり強いものは、逆に循環が悪くなってダメみたいです。
●ギザギザの舌
朝、歯磨きのついでに鏡で舌を見ると、
舌のふちにギザギザの跡(歯の跡)がついていたりします。
舌はわりと体調のバロメーターになっていて、
比較的体調の良い時は、ギザギザも薄い気がします。
漢方薬に詳しいお医者さんだと、処方する際に、
きちんとお腹や手を触診して、舌の状態も診てくれるのですが、
ある先生に「水分摂りすぎ!」と言われたことがあります。
ぶっきらぼうで恐い先生で有名だったんですが、見立てはすごくて、
どこ行っても治らなかった症状が治ったりしたので、絶対的信頼がありました。
総合病院に週1くらいで来てた先生ですが、閉科しちゃったんですよね。残念。
確かに体質的には「水滞」っぽいんですが、改善するにはどうしたらいいとか、
もっと詳しく聞いておけばよかった・・。
●頭痛もむくみに関係ある?
これは、最近よく耳にすることが多い「気象痛」による頭痛のことですが、
気圧が下がると血管が膨張して痛みになるらしいので、
私の頭痛は、これが大半だと思います。
※気象痛については、こちら↓でも記事にしています。
気圧や気候による不調 (気圧病) / 私なりの対策法 - yusakoda's life
私なりの対策法・その1
●座りっぱなしを避け、こまめな運動
まずは「座りっぱなし」の時間を短くして、動くようにします。
どうして座りっぱなしになるのかといえば、
在宅ワークでダラダラと作業をしているため。
やればやっただけの報酬なので、ついつい根を詰めがちですが、
こまめにキリをつけ、休憩がてら運動をするように意識したいと思います。
そもそも、そのためにステッパーを買ったんですよねw
目につく場所に置いて、ステップします。
簡素な作りと言ったら失礼だけど、コスパ良いし、これで十分でした。
ワイドスクワットも再開しようかな。やったら効果出るのは知ってるんです。
内ももとか裏ももとか、これで少しは肉が取れたので。あとは「やる気」ですね・・
●減塩を意識する
これは、意外と難しいんですよね。世の中の主婦の皆さんならわかってくれるはず。
3人家族でみんなが減塩するならいいけど、私だけ減塩だと正直、面倒くさいw
そもそも、そんなに塩分高い食事してないつもりなんだけどなぁ。
とにかく朝とお昼だったら出来そうなので、なるべく減塩意識します。
●ビタミンやミネラル(カリウム)を摂る
減塩よりは、こちらの方が取り組みやすいかもしれません。
ビタミンB群には水分代謝を活発にする働きがあり、
カリウムは余分な水分を排出し、バランスを取る働きがあるそうです。
ビタミンBを含む食材では、納豆や卵、鮭、鮪、鰹。
カリウムでは、きゅうりやほうれん草など、普段からよく食べているものばかり。
特にバナナは、ビタミンとカリウム両方含まれているし、手軽に摂取できますね。
ただ、当然、これだけ食べてればいいというわけではないので、
栄養バランスを考えて、献立も考えていきたいと思います。
私なりの対策法・その2
ここからは、今までやっていた対策法です。
こちらの「気圧病」の記事の対策法と重複するものもありますが、
私の場合、気圧病の原因が血流不足やむくみだったりするので、
必然と対策法も同じようなことになってきます。
●漢方薬「五苓散」を飲む
気圧の影響で頭痛がする時に、「五苓散」という漢方薬を服用するんですが、
体内の水分代謝を改善するはたらきがあるので、むくみにも効果があります。
[rakuten:kiraramagic:10001818:detail]
●温めて血流を良くする
愛用のゆたぽんで、脚なら足首や膝裏を温めて、血流を良くします。
気圧で頭痛や耳が痛い時は、首元や耳の後ろの辺りを温めます。
- 価格: 660 円
- 楽天で詳細を見る
●フォームローラーでコロコロ
ゆたぽんで温めた後、足首→ふくらはぎ→膝裏とコロコロして、流れをよくします。
こういうのも便利ですね♪
[rakuten:109oasis:10002627:detail]
●むくみに効くツボを押す
私の場合は、まず、足裏の血行を良くして、次に足首を回します。
内くるぶしから指4本分上の方にある「三陰交(さんいんこう)」、
両手でふくらはぎを掴んで上に向かって揉んでいき、
膝下にある「足三里(あしさんり)」を押すのを何回か繰り返します。
他にも効果のあるツボはたくさんありますが、全てやっていると疲れちゃうので、
SNSなどで普段からチェックして、よく聞くツボ、やってみて効果を感じたものを
自分でチョイスしてやってます。
●プロの手を借りる
あとは、整体やマッサージなどプロの手を借りて、一度すっきりする!
これが1番手っ取り早いかもw
私が行く近所の鍼灸院は、どちらかと言うと年配の方が行くようなところですが、
先生の腕はたしかなので、遠くから通っている人も多いみたいです。
緊急性がない症状なので保険適応外ですが、不調な箇所を言えば全部診てくれて、
文字通り、頭の先から足の先まで鍼を打ってくれます。
ふと、自分が昆虫標本のように思えて、笑いを堪えるのに必死だった時がありますw
頭のてっぺんにもツボがあって、毎回、そこにポンっ♪と一本刺されます。
ちなみに百会(ひゃくえ)と言って、万能つぼらしいんですが、
私の場合、自律神経に効くように打つみたいです。(やっぱり原因は、そこか…。)
先生との会話も楽しくて、気分もリフレッシュ出来ます。
私はこの空間が好きだし、不調を改善できるといういい意味での思い込みもあるので、
ここぞという時には今後もお世話になろうと思っています。
おしゃれなアロマが焚かれたようなサロンでもいいし、
私のように街の鍼灸院や整骨院でもいいので、施術の効果プラス、
何か自分の気分が上向きになる場所を確保してるといいかもしれませんね。
さいごに
これは、あくまでも「私なりの対策方法」です。
専門家ではなく、素人の私が自分の痛みや不調を軽くするため、
試行錯誤してやっていることですので、他のみなさんに合う方法とは限りません。
そこをご理解いただき、参考程度にお読みいただけると幸いです。
漢方薬、市販薬を初めて服用される時は、医師や薬剤師さんなどに相談し、
飲み合わせなども確認することをお勧めします。
また、場合によっては症状が悪化することもあるかもしれませんので、
きちんとご自身で調べた上で、判断していただき、お試しくださいね。