こんにちは。yusakodaです♪
更年期といわれる年代になり、あちこち不調が出てくるようになりましたが、
若い時にはなかったPMS(月経前症候群)も、そのうちの1つです。
他にも排卵日前後に不調を感じることも増え、
先日も肩こり首こりから始まり、頭痛、背中の痛み、ふわふわ感などなど、
久しぶりに寝込むほどの不調のオンパレードでヘトヘトに・・・。
横になっている間に検索してみたら、排卵期から始まるPMSもあるらしく、
気になったので、いつものように調べてみました。
PMSのパターンはいくつもあるみたい
PMSが起こるのは、通常は生理開始の3日〜1週間前と言われていますが、
こちら↑のサイトを見ると、全部で4つのパターンがあるようです。
その時のホルモンバランスによって変わってくるとしたら、
毎回(毎月)同じパターンとは限らないと思うし、
特に、私みたいに更年期で、さらに他にも不調のタネを持っている人は、
それがPMSなのかどうか、わかりづらいと思います。
長いパターンだと、排卵後から生理終了までなので、
月の半分以上は不調に悩まされるってことですね。辛い・・・。
PMSの原因は?
原因ははっきりとはわかっていませんが、女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。排卵のリズムがある女性の場合、排卵から月経までの期間(黄体期)にエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が多く分泌されます。この黄体期の後半に卵胞ホルモンと黄体ホルモンが急激に低下し、脳内のホルモンや神経伝達物質の異常を引き起こすことが、PMSの原因と考えられています。
私の場合、排卵日と生理前に不調が出やすいのですが、
2つの女性ホルモンの分泌量が変化して、グラフでいうと交差している時期。
アラフィフ世代は、そもそも女性ホルモンの量が不安定になる時期なので、
今までPMSがなかった人も、バランスが乱れ、不調が出やすいのかもしれませんね。
私も若い頃は、生理痛がひどい時期もありましたが、PMSはありませんでした。
PMSと更年期障害の違いは?
頭痛や肩こり、吐き気、めまい、むくみ、怠さなどの身体的な不調、
気分の落ち込みやイライラ、不安感などの精神的な不調など様々です。
アラフィフ世代になると、自分の不調がどちらなのかわかりにくいですが、
あるサイトによると、生理前に現れて、生理が始まると落ち着くなら「PMS」
生理周期に関わらず、継続的に続くなら「更年期障害」の可能性が高いとのこと。
また、「PMS」は、卵巣から分泌される黄体ホルモンの影響、
「更年期障害」は、卵巣から出るエストロゲンが低下することが影響するようで、
婦人科などでホルモン値の検査をすれば、ある程度、予測はできそうです。
私なりの対策法
●アプリで生理周期を把握する
私は、アプリで生理日を管理しているのですが、おおよその排卵日もわかるし、
それに伴う不調も記録しているので、婦人科を受診する時にも便利です。
それを見ると、やっぱり生理前以外にも排卵後に不調を感じている時が多いし、
記録してあることで、私にとっては「体験済み」の不調になり、
この時も同じような症状だった、これくらいで治ったなど見当がついて、
メンタル的な不調(不安感)にとっては予防になっている気がします。
他にもいろんな判断材料になるので、基礎体温も記録しておくといいのですが、
朝方、ニャンコに起こされて忘れたり、測ったとしても記録を忘れたりするので、
アプリと連動しているものに買い変えようか検討中です。
その移行もわかりやすくなると思うので、続けていきたいと思います。
●その時の症状によって、対処療法
頭痛、肩こり首こり、吐き気、むくみがひどい・・・など。
私にとっては、PMS以外の時期にも現れる症状なので、
いつもやってる対策法をとりあえずやってみて、楽になったものを続けています。
首こり&後頭部痛 / 私なりの対策法 - yusakoda's life
脚のむくみ / 私なりの対策法 - yusakoda's life
今回、頭痛に関しては、いつもの「温める」ではなく「冷やす」を試しました。
いつも頭痛がすると、緊張性頭痛だと思って、温めていたんですが、
どうやらPMSの頭痛は、片頭痛なので冷やした方がいいとの情報をチラッと・・。
確かに、若干マシになったような気がしないでもないけど、
夏ならともかく、これから寒い時期になると、ちょっと辛いなぁ。
●基本的には体を温める
女性は特に体を冷やさない方がいいというのもありますが、
体を温めることによって、リラックス効果もあると思います。
いろいろなサイトを見ても、ストレスによって悪化するから、
軽い運動やストレッチをしたり、ゆっくり入浴するという解消法が多かったですが、
片頭痛の症状がある時は、痛みを助長するようなので避けた方が良さそうです。
私も、いつもは、後頭部〜首元に「ゆたぽん」を当ててましたが、
今回は、頭は冷えピタやアイスノンで冷やして、お腹や腰を中心に温めました。
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頭痛がして、冷やすか温めるか迷ったら、やってみて楽になる方ですねw
●普段の食事の改善
よく聞くのは、和食を中心とした「まごわやさしい」食事ですね。
わかってはいるんですが、なかなか難しい課題です。
「ま」・・・まめ:大豆製品
豆腐はそのまま冷奴で食べるし、油揚げはお味噌汁に入れるし、
納豆も毎日じゃないけど食べるようにしてます。
「ご」・・・ごま
これは、よく使ってる方じゃないでしょうか。割と何にでも入れています。
すりごまは味噌ベースの鍋に、いりごまも、きんぴらやサラダにたっぷりかけます。
「わ」・・・わかめ:海藻類
わかめは味噌汁に入れたり、きゅうりと一緒に酢の物、ひじきはパウチですが、
息子のお弁当によく入れるので、余りを私がお昼に食べたりもしてます。
「や」・・・やさい
これは、大雑把ですねw やっぱり根菜類がいいんでしょうか。
むくみ対策だと、きゅうりを副菜でよく使います。
全体的に葉物が多いので、緑黄色を意識してバランスよく摂りたいです。
「さ」・・・さかな
我が家でよく食べるのは、塩干のサバ、ほっけ、サーモンのソテー、
刺身でマグロ、鰹のたたき。しらすも「さかな」に入る?
「し」・・・しいたけ:キノコ類
これが一番ハードルが高いかな。旦那がしいたけ嫌いで、エキスでも気づくレベルw
いない時に、鍋でぶなじめじ食べるくらいかな。対策を考えます。
「い」・・・いも
肉じゃが、里芋の煮っ転がしは、たまに作ります。ただ時間がかかるんですよねw
さつまいもは、ついついスイートポテトを作ってしまいがちですが、
最近は、れんこんと鶏肉と一緒に炒めるレシピにハマっています。
他にも、イライラや不安感、気分の落ち込みなどの精神的な不調には、
ビタミンB6やカルシウム、マグネシウムを意識して摂るといいようです。
また、甘いもの、糖質の多いものは、血糖値が急激に上昇した後、
降下も急激に起こりやすく、それによりPMSの症状を悪化させるようなので、
栄養バランスの取れた食事を、ゆっくりよく噛んで食べることを意識したいです。
●婦人科を受診する
私の場合、パニック持ちなので、これは少しハードルが高い対策法ですが、
PMSなのか更年期障害なのかによっても、治療法が変わってくると思うので、
本当は、婦人科を受診して、自分に合う治療をしてもらうのが一番ですね。
体調のタイミングを見て、受診できればいいなと思っています。
●市販薬を試してみる
市販でも色々なPMS対策のお薬があるようです。
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漢方薬もいろいろありますが、私には血行を良くするこちら↓が合いそう。
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さいごに
これは、あくまでも「私なりの対策方法」です。
専門家ではなく、素人の私が自分の痛みや不調を軽くするため、
試行錯誤してやっていることですので、他のみなさんに合う方法とは限りません。
そこをご理解いただき、参考程度にお読みいただけると幸いです。
漢方薬、市販薬を初めて服用される時は、医師や薬剤師さんなどに相談し、
飲み合わせなども確認することをお勧めします。
また、場合によっては症状が悪化することもあるかもしれませんので、
きちんとご自身で調べた上で、判断していただき、お試しくださいね。