yusakoda's life

体調の波に翻弄されつつ、意外とのんびり生活できてるアラフィフの日常。

ココナラ、少しずつ動き出しました。

 

こんにちは。yusakodaです♪

 

昨年の10月からココナラでお悩み相談を始めましたが、

今年に入って、やっと少しずつ動き出しました(^^)

 

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最初は、公開募集といってコンペのようなものに応募し、

提案をご購入いただいたのが2件、

 

そして、ついに、サービスへのお問い合わせを経て、

チャットでのご相談を1件ご購入いただきました!

 

ココナラの方でもブログを執筆しているのですが、

そこでの記事から、私に興味を持っていただいたようで、

こつこつとやってきたことが繋がっていくのが、すごく嬉しいです。

 

お悩み相談でサービスを出品している人は、ものすごく多いので、

ご利用したい方に目にしてもらえる機会が増えるように、

その対策や分析に翻弄されている方も多いです。

 

でも、私は今回のような形で出会えるのが理想だなと思っていて、

そもそも分析もできないし、対策もなにやっていいかわからずw

 

同じカテゴリーの出品者さんのサービスやサムネイルを参考にして、

少しずつブラッシュアップしていったり、

ブログで自分の考えや、学んだことを発信することで、

私を知ってくれる人が増えればなぁと思っています。

 

お問い合わせも増えたので、そこから何を求められているのかとか、

利用しやすい形などについてのヒントもいただいています。

 

求められているものがわかったら、それについて勉強したり、

情報を集めてみたり、いろいろとやりたいことも増えて、ちょっと欲張りに。

 

でも、無理をしすぎて、私がいっぱいいっぱいになっては元も子もないので、

これまで通り、地道にこつこつ、ゆっくりとやっていきたいと思っています。

 

               

 

 

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●ココナラに新規登録するときに、下記の招待コードを入力すると、

1000ポイントが獲得できます。よろしければお使いください(^^)

招待コード:JR4NPV

 

・パニックさん向けのサービスは「電話」と「チャット」の2種類にしました。

パニック持ちさんの【心の拠り所】になります 不安で心が押し潰されそうな時、頼れるところはありますか?

・全部で6つのサービスを開設しました。よかったら遊びに来てくださいね♪

ふらっと気軽に♪のんびりチャットします カフェに行く感覚で、ゆっくりお話ししませんか?

 

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2024年にやりたいこと:学びの実践とブラッシュアップ

 

こんにちは。yusakodaです♪ 

 

昨年は、なかなか執筆できなかったんですが、

パニックのこと、更年期のこと、心理カウンセラーの活動など、

思いのままにつらつらと書いて参りますので、よろしくお願いいたします(^^)

 

 

まずは、新年らしく、こちらのお題について書いていこうと思います。

 

今週のお題「2024年にやりたいこと」・

 

 

2022年末にも同じようなお題で書いています。

yusakoda3030.hatenablog.com

この時↑は、心理カウンセラーの資格を取ることと、

ギターが弾けるようになることを目標に掲げてました。

 

 

心理カウンセラーの資格は、昨年2月に取得したので目標達成♪

準備期間を経て、10月にココナラでお悩み相談を始めました。

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パニック障害の方向けのサービスも開設し、

資格をとる時にやりたかったことの1つが実現しました♪

yusakoda3030.hatenablog.com

とはいえ、まだまだ試行錯誤中です(^^;

 

ということで、私の「2024年にやりたいこと」は、

 

1人でも多くの方のお役に立てるように、学んだことを実践し、

サービス内容も含め、自分も常にブラッシュアップする!

そして、心身ともに健康になる!です(^^) 何だか、いっぱいw

 

 

            

 

最近は、他のココナラ出品者の方との交流もあって、

自分も頑張ろう!とモチベーションもあがります。

 

まずは、自分が充実していないと、人にパワーを与えられないと思うので、

焦らず、楽しみながら取り組んでいこうと思っています。

 

 

もうひとつの目標、ギターが弾けるようになるは、なかなかね・・・w

還暦までには達成したいかな(^^)老後の趣味用にね♪

こちらも、のんびり頑張りたいと思います。

 

 

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パニックさんの拠り所 / やりたかったことがカタチになっていく

 

こんにちは。yusakodaです♪

 

前回の記事で書いた【coconala(ココナラ)でのお悩み相談。

yusakoda3030.hatenablog.com

 

あらたにパニック障害の方向けのサービスを開設し、

カウンセラーの資格をとる時にやりたかったことの1つが実現しました♪(^^)

 

パニック持ちさんの【心の拠り所】になります 不安で心が押し潰されそうな時、頼れるところはありますか?

 

サービス開設しただけなので、まだお役には立ててないですがw

 

 

タイミングが良いのか悪いのか、世間を騒がせている企業のトップの方が、

パニック障害だということで、それに対する批判、その批判をした人への批判。

 

その光景や、やりとりを見聞きすることで、自分も責められている気持ちになって、

実際に発作を起こしてしまった人、症状が悪化した人は多いと思います。

 

昔に比べて、「パニック障害」という言葉自体は認知されてきましたが、

実際になったことがある人じゃないとわからないこともあるし、

同じパニック障害の人でもわからないこともあります。

 

 

私は医療従事者でもないし、カウンセラーも民間の資格ですが、

パニック障害の当事者です。

 

治療はできなくても、辛さや悔しさに共感したり、

自分なりのパニックとの付き合い方や対処法も共有できます。

 

今日はこんなことに挑戦して、こんなことが出来た。

やろうと思ったけど、まだダメだった・・・

発作は起きないけど、なんとな〜く嫌な感じがする。

 

家族や友人にすぐに話せる時は、その方が安心できると思いますが、

相手のことを思うと、忙しいかな?わかってくれるかな?と、

あらたな不安をうむことも多いです。

 

そんな時の「拠り所のひとつ」になればと始めたサービスです。

 

寄り添ってくれる人がいること、安心できる場所があることは、

不安を軽減することになるし、前向きに過ごすきかっけになると思います。

 

もし興味があれば、上のリンクから気軽に遊びに来てくださいね♪

 

 

                                               

 

●追記●(2023.10.16)

パニックさん向けの電話相談の他に、

チャットもご利用いただけるようにしました。

 

こちらも、ご興味があれば覗いてみてください♪

 

パニックさんの【心の拠り所】チャットでお聴きします 電話よりチャットの方が安心する人、60分お話ししましょう♪

 

 

 

はてなブログでも、今までいろいろな私なりの対処法を書いてきました*

 こちらも良かったら、覗いてみてください☆ (^^)

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自分や家族、お友達や職場の人が「パニック障害」だとわかった時の、

向き合い方のヒントやきっかけになれば幸いです♪

 

 

 

 

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カウンセラーの資格を取得し、お悩み相談始めました♪

 

こんにちは。yusakodaです♪

 

前回のブログから少し間が空いてしまいましたが、

相変わらず、毎日、の〜んびりと過ごしております(^^)

 

 

 

さて、今回はちょっとした【お知らせ】がありまして・・・

 

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昨年末に書いたこちら↑の記事でもふれていますが、

 

今年は何か新しいことを始めたいと、少しずつ勉強を始め、

JADP認定メンタル心理カウンセラー」「上級心理カウンセラー」

の2つの資格を取得しました!!(^^)

 

半年くらいはかかると思ってましたが、なんせ引きこもり主婦なので、

さくさくと勉強も進みまして、2月には合格。あっという間でした。

 

 

「メンタル心理カウンセラー」の講座では心理学の基礎を、

「上級心理カウンセラー」では実践的なカウンセリングの知識を学びましたが、

まだまだ知りたいことも多く、いろいろな本を読んだり、

ネットで調べたりしながら、より深く理解できるように頑張っています。

 

 

正直、こちらの資格は、国家資格の公認心理士とは違い、

日本能力開発推進協会(JADP)が認定する民間の資格なので、

なかなか実際にカウンセラーとして活動するのは難しいです。

 

病院などのカウンセリングや、スクールカウンセラーなどには、

やはり公認心理士の資格や知識などが必要だったりするし、

募集時にもそう書かれているものがほとんどです。

 

 

ただ、私が寄り添いたいのは、そういった本格的なカウンセリングを受ける前に、

メンタルクリニック」や「カウンセリング」に行くか迷っているような人、

日常的に悩みを相談できる人が身近にいない人、いても頼れない人たちです。

 

私自身は周りの人たちに支えながら、ここまで生きてきましたが、

頑張っている人ほど、自分から助けを求めたり、弱音を吐いたり、

頼ることに抵抗があったり、躊躇してしまったりします。

 

そういう人たちが気軽に相談できる場所や環境で、

私の今までの経験も活かして、いろいろな悩みを聴いてあげたいなと思い、

【coconala(ココナラ)で、お悩み相談を始めることにしました。

 

 

 

●こちらは私と同世代のアラフィフ向け。

頑張りすぎてしまうアラフィフ世代の心に寄り添います 仕事や家事、育児など、心のモヤモヤをスッキリさせましょう♪

 

●こちらは世代を問わず、傾聴メインのサービスです。

心の充電しませんか?お話しお聴きします 動き出すにはパワーが必要。言葉に出して身軽になりましょう♪

 

現在公開しているのは、この2つですが、

対象の世代が違うだけで、基本的に相談内容は自由で、何でもOKです。

 

 

 

今後、パニックさん向けに「不安時の拠り所」になるようなものも提供予定です。

 

これは、過去に私自身が予期不安に襲われそうな時、

誰かと話が出来たら落ち着けるような気がすると感じたためで、

実際、母や友人たちに電話ができればよかったのですが躊躇したんですよね。

 

相手は仕事中だったりするわけで、パニックになったことない人からしたら、

急に電話をかけてきて、予期不安を感じるからと言われても、

おそらく何も出来ずに焦って、相手も一緒にパニックになりますよね。

 

その点、同じ経験をしたパニックさん同士であれば、

「あ〜わかる!」と感じることも多いし、対処法も共有できます。

 

私の強みは、いろいろな経験をしてきたことだと思うので、

周りにしてもらったことを、お返していくつもりで、

今、困っている人、悩んでいる人、苦しんでいる人が、

少しでも楽になって、前を向いて過ごせるようにできたらいいなと思っています。

 

 

パニックさん向けのサービスも、なるべく早く公開しようと思っていますが、

添付した上の2つのサービスからでもお聴きしますので、

もし興味があれば、上のリンクから気軽に遊びに来てくださいね♪

 

 

 

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子育てを振り返ってみる。第二の保育園。

こんにちは。yusakodaです♪

 

息子が大学生になり、18年間の子育てを振り返ってますが、

今回は、私たち親子にとって第二の保育園ともいえる場所について、

いつものようにつらつらと書いていこうと思います。

 

 

◆今までの振り返りの記事はこちら↓

yusakoda3030.hatenablog.com

子育てを振り返ってみる。小学校編① - yusakoda's life

子育てを振り返ってみる。小学校編② - yusakoda's life

子育てを振り返ってみる。小学校編③ - yusakoda's life

 

 寄り道から始まった出会い

息子は、1歳半から保育園に通っていました。

 

私が仕事を終えて保育園に迎えに行っていたのは、15時半〜16時頃。

子供たちは、ちょうどおやつを食べ終わって、園庭で遊んでいる時間帯で、

まだまだ遊びたい時間に中断させるので、ちょっと可哀想だなと思ってました。

 

少しなら待っていられるのですが、そこは保育園。

他のお友達がお迎えを恋しくなってしまってもいけないので、

なるべくスパッと切り上げてくるようにはしていましたが、

やっぱり遊び足りない様子の息子。

 

そこで、園の近くの公園で少し寄り道をして遊んで行くことにしました。

園のお散歩でも行く公園で、遊具は一応あるけど、何より自然豊かで、

私も息子も大好きなタイプの何もない、ただただ大きな公園(^^)

 

松ぼっくり、どんぐりなどの木の実、大きな葉っぱの落ち葉もあって、

石でできたベンチにそれを並べてお店屋さんにしたり、

四葉のクローバーを探したり、私にとっても仕事後の癒しの時間でした。

 

 

ワンちゃんのお散歩にきている方も多かったのですが、

毎日のように通っているうちに顔見知りになり、挨拶を交わすようになりました。

 

すると、それがどんどん繋がっていき、同じ保育園に通う子のおばあちゃんや、

近くの幼稚園に通う同い年の親子とも顔見知りになっていきました。

 

時間帯的に、ここに遊びにくる保育園の子は、祖父母さんがお迎えに来た子達。

なので、ママ友というよりは、ばあば友の方が多い時期でもありましたw

 

昔からこの辺りに住んでいる方達ばかりで、3世代に渡って同級生の人も。

みんな、家族ぐるみで下町のようなお付き合いをしている人たちばかりで、

ひょこっと現れた私たち親子も、すんなり受け入れてくれる居心地のいい空間でした。

 

 小さい頃に経験した心地良い感覚

居心地のいい空間だと感じたのは、私の小さい頃の環境もあるのかもしれません。

 

私が小さい頃に育った場所は、いわゆる下町で、時代もあったと思いますが、

近くの市場に1人で行くと、「〇〇ちゃん、お腹空いてない?うどん食べてきな」と、

小さい子供がツケでうどんを食べられるようなところでしたw

 

ある時は、弟がお腹が痛いというので、母が詳しく聞くと、

近所の知り合いのおばあちゃんたちの家を3軒ハシゴして、

それぞれでアイスクリームをもらったらしく、全部食べてお腹を壊してたりw

 

おやつを自分の家で食べた記憶がないくらい、ご近所の家に入り浸っていたし、

歩いていれば、誰かしら知り合いに会うし、何やっても親に筒抜けw

近所に住む幼馴染みたちも同じような感じでした。

 

世話好きなおばちゃんばかりで、子供たちはみんな好き勝手遊んでるんだけど、

親たちは、誰がどこで何やってるか、ちゃんと情報網があって把握してて、

悪いことすると、すぐに伝わって、こっぴどく怒られるような環境(^^;

 

あれから時が経って、息子を連れてフラッと寄り道した公園には、

そんな私が小さい頃に体験したような感覚と時間が流れていました。

 

 ここにくればみんないる場所

私たちが行く時間は、小学生が帰ってくるよりは少し早い時間帯なので、

同じ保育園に通う近所の子、違う幼稚園に通う近所の子、

まだ小さくて、ママに抱っこされてお散歩に来た近所の親子など、

の〜んびりした感じで遊べて、ワンちゃんもいるし、ただただ穏やかな時間♪

 

この時間にきている保育園に通う子は、大抵、おばあちゃんのお迎えだったので、

私は「ママ友」ならぬ「ばあば友」がたくさんできたし、

一緒に話をしていると、自然とそのご近所の方も加わって、輪が広がっていきました。

 

あまりに馴染みすぎて、「もう近所に引っ越してくれば?」と言われたことも。

町内会のお祭りでは、「息子くんも来なさいね。お捻りもらえるから。」と、

近所の子に混じって獅子舞の練り歩きに参加させてもらったり、

 

最後の方は息子用の法被を用意するとまで言ってくれたんですが、

実際は所属してないので、さすがにそれは丁重にお断りさせていただきました(^^;

 

連絡先を交換しなくても、ここに来ればみんないるし、

私たちに用事がある人も、ここに来ればいると思って来てくれたり。

 

そんな場所があることや、しばらく顔を見ないと心配してくれたりする人がいるのは、

私にとっても、息子にとっても、ありがたいことだなと思いました。

 

 頼もしい「ばあば友」の存在

自分の親世代の「ばあば友」の存在は、私にとってはありがたく、

実母やお姑さんとはまた違った視点で話ができたし、子育ての相談もできました。

 

たまにおやつをいただくこともあったんですが、それが「さつまいも」だったり、

買い物ついでに買ってきた「たい焼き」だったり、これまた私のツボ。

 

お散歩にくるワンちゃんの中には大型犬もいるので、

子供たちが持ってるお芋を狙われて、実際にパクッと食べられちゃったり、

それを見た息子たちが、食べられないように高い場所に立って食べてたり、

おやつも、食べてる光景も「昭和なの?」と思うことも多かったです。

 

ある時は、息子とばあば友さんが一生懸命、椿の種を削って笛を作っていたり、

珍しい虫がいたからと、わざわざ息子たちに見せるために捕まえて、

カゴに入れて持ってきてくれる方もいました。

 

てんとう虫の幼虫を見つけた時は、「こういうところにいるよ」と教えてくれたり、

公園の片隅になっている実を「食べられるけど、この上の部分は毒だよ」と、

実際に食べて見せて、私にも「ほら♪」とくれるのでドキドキしながら食べたこともw

 

子供がたくさんいるので、長縄を持ってきて縄跳びをしたり、

シャボン玉を吹くと、みんな集まってきて、自然と一緒に遊び出したり。

 

少し大きいお兄ちゃんたちが、お父さんと野球の練習をしてた時は、

いつの間にか仲間に入れてもらって、バットにちょこんと当たっただけでも、

みんな一緒になって大袈裟に褒めてくれたり、もういい人、いい子ばっかり(^^)

 

他にも、ばあば友さんたちが声を掛けたたくさんの親子が集まって、

公園内でお菓子を配るハロウィンイベントをしたり、

毎年、年末に餅つきをしているお宅にお呼ばれして、家族ぐるみのお付き合いも。

 

ばあば友さんたちに出会わなければできなかった経験や、

他の親子との出会いや繋がりは、数え切れないくらいたくさんあります。

 

保育園もそうでしたが、自然に触れて、たくさんの人と触れ合って、

心が豊かになるような経験がたくさんできた場所でした。

 

 卒園後は・・・

寄り道公園は、第二の保育園のような場所でしたが、

保育園を卒園すると、当然のことながら送迎もないし、

家と公園の間に小学校があるので、遊びに行くことは減りました。

 

◆時系列としては、こちら↓の記事に繋がります◆

yusakoda3030.hatenablog.com

 

ただ、学区内の公園だったので、ここで出会った同年代の親子&祖父母とは、

今度は小学校の行事などで会うことになります。

 

しばらくは、お祭りなどの行事にも、相変わらず呼んでもらって参加していたし、

年末の餅つきもご恩返しのつもりで、毎年のようにお邪魔して、

餅をついたり、丸めたり、食べたり、食べたり、食べたり・・・、 していましたw

 

子供が大きくなるにつれ、1人で遊びに行くようになったので、

親世代は、たまにスーパーで偶然会って、近況を報告しあったりする程度に移行。

 

私が仕事をやめて体調不良になってからは、ネットスーパーを利用しているし、

なかなか外に出ていけないので、ここ数年は偶然に出会うこともない状態です。

 

それでも、あの年代の子供たちを一緒に育てたという感覚はあって、

誰か1人だけだったら、成り立たない関係性や環境だったし、

親世代は「仲間」、ばあば世代は「心のお母さん」だと今でも思っています(^^)

 

 

しばらくして公園を通りかかったら、改修工事をしていて、

次に通りかかった時には、すっかり見通しのいい綺麗な公園になっていました。

 

「これじゃあ、かくれんぼできないなぁ・・・」

 

少し寂しい気持ちにはなりましたが、

ふと思いついた寄り道から、かけがえのない出会いができて、

子供と一緒にたくさんの思い出を作れて良かったなぁと、あらためて思いました。

 

いろんな偶然が重なって、辿り着いた場所ですが、

こんな環境で子育てできたのは幸せなことだなと感謝しています♪

 

 

 

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子育てを振り返ってみる。保育園編

こんにちは。yusakodaです♪

 

一人息子が高校を卒業 & 法律上では成人の18歳になったこともあり、

私の子育ても卒業かな・・・としみじみ思う今日この頃。

 

ということで、子育ての振り返りとして「小学校編」を書きましたが、

今回は「保育園編」を、いつものようにつらつらと書いていこうと思います。

 

子育てを振り返ってみる。小学校編① - yusakoda's life

子育てを振り返ってみる。小学校編② - yusakoda's life

子育てを振り返ってみる。小学校編③ - yusakoda's life

 

  保育園探しは想像通り困難。でも・・・

私が息子を預ける保育園を探したのは、息子が1歳になった翌年の1月でした。

 

保活経験者 or 保育園にお子さんを預けたことのある方ならお分かりでしょうが、

通常、前年の10〜11月頃から申し込みが開始されるので、

1月から探すなんて遅すぎというか、普通に考えて絶望的なスタートです。

 

でも、ど〜〜しても急遽、私が働かないといけない事情があり、

ダメ元で役所に問い合わせると、園に直接聞いてくれと言われました。

 

”就労中”ではなく”求職中”という状態での保育園探しなので、

わかってはいたけど、「厳しいです!」「無理です!」「遅すぎます!」

常識外れな時期の問い合わせに、若干怒り気味に断わられたところも(^^;

 

就活中なので、仕事のことも考えて、駅近を中心に探したんですが、

やっと「見学に来ますか?」と言ってもらえた園は駅からはほど遠く・・・。

とりあえず週1でやっている園開放に見学もかねて行ってみることにしました。

 

たくさんの親子がいましたが、児童館やベビーサークルには行ったことがあったので、

息子も、特に人見知りすることもなく、なんなら初対面の先生のお膝にちょこん♪

その流れで、他の教室や園内を案内してもらい、最後に「どうしますか?」と。

 

「・・・・・えっ?どうするって、入園できるんですか?!」「はい(^^)」

 

問い合わせの時点では、入園できるとかできないとかも言われなかったので、

ただ単に園開放に遊びに行く感じで、見学も初参加だからだと思ってました。

 

まさか、そのまま入れるとは思ってもいなくて、

その後の手続きも、あまりにスムーズでビックリでした。

 

ただ、入園は4月からだったので、それまでは園開放に通いつつ、

4月からでもいいという条件で仕事が始められるところを探し、

これまた運よく、保育園から近いところでドンピシャの職場が見つかって、

送迎の動線としてもちょうどよく、奇跡的に全てが丸く収まりました。

 

タイミングや条件、もろもろ含めてラッキーとしか言いようがないんですが、

さらに言えば、駅から離れているので園庭が広く、後に通う小学校の学区内、

周辺にも大きな公園があって、園のお散歩や帰りの寄り道で思いっきり遊べるなど、

 

普通に考えたら駅から遠いことはデメリットですが、

就職先は園の近くで決まったので、私にとっては理想的な保育園でした。

 

当時も今も、そう思えるのは、充実した楽しい園生活を送らせてくれた、

先生方やお友達のおかげなんですけどね。本当に感謝、感謝です。

 

 

 入園式から人見知りなし。慣らし保育は号泣。

息子は1歳児クラスからですが、クラスメイトには0歳クラスから通っている子も。

 

入園式の日も当然、その子たちは保育園で過ごしていて、

そこに新入園親子がお邪魔して様子を見学してたんですが、

息子は1人でトコトコと歩いていって、積み木で遊んでいる子たちの中に加わり、

おやつの時間が始まると、一緒にテーブルについて、自分もおやつ待ちw

 

まるで、ずっとそこで過ごしてきた保育園児のような振る舞いに、

先生も「これなら大丈夫そうですね(^^)」と笑ってました。

 

 

・・・が、実際に慣らし保育が始まると、毎回、今生の別れのように号泣。

 

比較的、おとなしい性格の息子が、今まで聞いたことがないくらいのギャン泣き。

預けられることを覚えてしまったので、日増しに激しくなって、

「ママーーー!!」と、大暴れ&泣き叫んでました。

 

先生の前では「すいません。お願いします〜(^^)」と、

こんなことじゃ動じない、余裕のあるママの素振りをしていた私ですが、

まだ就活中だったので、スーパーで買い物をして家に帰ろうとしたら、

ふとスイッチが入っちゃって、涙が止まらなくなってしまいました。

 

小さな子供にとって親は絶対的な安心材料。

その人に置いていかれたと感じて、どんなに不安だろう。

どんな気持ちで待っているんだろうと思うと、心が張り裂けそうでした。

 

まあ、それも数日のことなんですけどね。

 

最初は「親に置いていかれた〜‼︎」と思ったけど、

「必ず迎えに来る」こともわかってきたんでしょうね。

 

朝は号泣だったのに、迎えに行くと楽しそうに遊んでいて、拍子抜けしたり、

私を見つけて駆け寄ってきたけど、まだ遊んでいたくて、Uターンしたりw

 

先生方も、子供が保育園に行くのが楽しくなるような工夫をされたり、

不安や寂しさを感じた時は、寄り添ってくれたんだろうなと思います。

 

 初めての子育てにはありがたかった

今は、スマホで調べれば大抵のことが分かりますが、

その頃は、まだガラケーだし、パソコンで調べても情報が少ない時代。

 

子育てに関することは、実母・義母、産院や数少ないママ友から教えてもらった情報、

たまひよとか、育児書・育児雑誌を頼りにするしかなかったのですが、

保育園に通い出してからは、先生という強い味方ができました。

 

給食を参考に献立を考えたり、家では食べないようなものも食べられたり。

トイトレの時期も、先生に「園では始めてるよ。パンツ用意してね。」と促され、

じゃあ、家でもやりますか・・と重い腰を上げるきっかけになりましたw

 

先生との交換日記のようなお便り帳があるので、どんなことがあったか、

どんなことをして過ごしているか、どんな様子だったかを事細かに知れたし、

家での心配事や悩みも一緒に考えてくれるので、ありがたかったです。

 

 保育園での行事について

保育園での行事は、運動会や夏祭り、保育参観などなど。

保育参観は、お遊戯会も兼ねていて、小さいクラスの時は保育参加でした。

皆さんお仕事されているので、基本的に開催は土日になります。

 

  保育参加という名の癒し

保育参加は、親の保育士体験(半日)みたいなものですね(^^)

一緒にお散歩行って、給食食べて、お昼寝の時間に先生と懇談会をしました。

 

「あれ〜、今日は〇〇君のママ、ずっといるの?」「先生になったの?」

「お仕事行かないの?お休みなの?」と子供たちから質問攻め。

 

それを遠くからニコニコ見ている息子。可愛ぇ〜♪

 

子供ができるまで、自分は子供嫌いだと思ってたけど、

自分の子もだけど、よその子も可愛い。保育参加という名の天国でしたw

 

大きいクラスになると劇の発表をするんですが、これも保育園ならではかもだけど、

先生がセリフを小声で誘導する、非常にゆる〜い感じの微笑ましい発表会です。

 

これはこれで可愛いんだけど、個人的にはずっと保育参加で良かったくらいですw

 

 

  夏祭りは準備から始まっている

夏祭りは、保護者会で準備するものや、クラスごとの出店もあったんですが、

その準備や作業が土日にしかできないので大変でした。

 

なおかつ、仕事が、がっつりフルタイムの人もいれば、自営業の人もいるし、

私みたいなパートで働いてる人もいて、作業にさける時間も様々。

 

ここは不公平とか関係なく、役割分担したり、家に持ち帰ったりして、

できることを、できる人が、できるだけやるスタイル。協力ってこういうことよね♪

 

それでも、普段、お仕事されてる人たちの集まりなので、効率がいい♪ 出来がプロ♪

 

結構、大掛かりな的当てゲームを作った時も、アンパンマンの絵が上手なことw

イデアも豊富だし、やるとなったら、中途半端なものは作りたくない!

 

休みの日なので、パパも参加しやすく、力仕事もお任せできるし、

普段、送り迎えの時にバタバタと挨拶するだけなので、交流できて楽しかったです。

 

毎年、最後に年長クラスの保護者による出し物もあって、

クラスの幹事だった私は何にするか悩んだんですが、定番の教育テレビのダンスに。

 

練習できる日も少なくて心配でしたが、思いのほか、みんなのノリも良く、

序盤にChoo Choo TRAINローリング(クルクルする)ダンスを入れたり、

教え上手なパパさんが、覚えやすく掛け声をかけてくれたり。

 

本番は、見ている子供たちも一緒に踊って、大盛り上がり!大成功でした♪

 

 

  運動会は自園の園庭で開催

街中の保育園だと、運動会などの行事は別会場になったりしますが、

息子の保育園は園庭が広かったので、自園で開催してました。

 

なので、小さい子たちは、自分たちの出番だけ外に出てきて、

あとは教室で過ごす事が可能で、負担も減らせたと思います。

 

大きい子たちは跳び箱や竹馬など、出来るようになったことを取り入れた競技や、

小さい子の出し物のお手伝いをしたりする姿も見れて、成長を感じました。

 

思えば、普段からこの広い園庭で走り回って、体力もついたし、

周りも自然豊かで、夏は蚊に悩まされたけどw、いい環境だったなと思います。

 

 

 考え方や価値観がしっくりきた

保育園に限らずですが、教育方針が自分のそれとズレていると、不満につながります。

親の方針と一致していても、当の本人に合わなければ意味がないし、

1日の大部分を過ごす保育園が子供のストレスになるのは避けたいですよね。

 

その点では、この保育園の方針や雰囲気は、親子ともにしっくりきて、

息子の考え方や価値観、趣味嗜好に大きく影響を与えたと思っています。

 

  お勉強的要素はゆる〜い感じで。

幼稚園は教育的要素が強いこともありますが、保育園はあくまでも生活の場。

お勉強って感じではなく、比較的ゆる〜い感じでしたが、

一応は小学校に入るまでに必要なことは学べるようになっていました。

 

でも、強制的じゃなく、定期的にお手紙週間みたいなイベントをやって、

子供が自ら字を書きたい、覚えたいと思うようにしていた気がします。

 

園内にポストを作って、他の園児宛にお手紙を書いて、郵便係の子が配ってたような。

もうこの辺はうる覚えですねw 

 

お手紙を自分で読みたいし、お返事も書きたい。だから覚えるって感じですね。

目的があるから頑張れるし、覚えも早い気がします。こういうのが合ってました。

 

がっつりお勉強をさせたい親は、家庭学習や習い事をさせていただろうし、

小学校受験をする子もいたので、そういう子は送迎付きの塾にも行ってましたね。

我が家も、お馴染みのしまじろうくんにお世話になっていました。

 

  お互いの個性を認めるマインド

1歳児クラスから、同じメンバーで5年間過ごしてきた子供たちですが、

お互いの個性や得意不得意がわかっていて、苦手なことはフォローするし、

得意なことに関しては、素直に褒めるし、頑張りを認めることができました。

 

年長クラスの時に、近隣の保育園対抗でドッチボール大会があったのですが、

果敢にボールを取りに行って、相手チームの子を当てている子に対して、

「わぁ♪ 〇〇くん、すごいね。いっぱい当ててる」という親たちに、

 

「〇〇くんもすごいけどね、△△くんもすごいんだよ。

 練習の時はすぐに当たってたのに、今日は一回も当たってない。

 当たらないように頑張って逃げてるんだよ」と、横で見ていた控えの女の子が一言。

 

もう、どっちが大人なの?って感じでした。(^^;

 

 

これは、間違いなく保育園の先生たちの子供たちへの接し方の賜物。

 

いつもこういう風に子供のことを肯定してくれて、自信をつけさせてくれて、

出来ないことじゃなく、出来るようになったことを素直に盛大に褒めてくれるw

 

本当に「心豊か」という言葉がぴったりでした。

人懐っこくて、いつもニコニコしていて、素直でいい子たち。

 

卒園式でもみんな笑顔で、それを見て先生も親も、さらに名残惜しくなって涙。

 

クラスの1/3は同じ小学校に進学するけど、1/3はお隣の学区、残りは違う地域なので、

寂しいなと思っていたら、子供たちは中学で再会することを楽しみにしていました。

お隣の学区の子とは、中学では一緒になることを知っていたんですね。

 

すごい!どんだけ先のこと話してるんだw どんだけ前向きなんだw

 

で、実際、中学でまた合流して遊ぶようになって、

お互いの友達とも友達になるので、普通に友達が倍増w

 

中学校で合流する前に転校した子もいましたが、友達伝いにSNSで繋がって、

高校の時に10年ぶりに会って、「一緒にラーメン食べてきた〜」と聞いた時は、

その関係性を羨ましくも思えましたw

 

男子はみんなそうなのかもしれないけど、そんな感じでどんどん増殖していきます。

 

保育園の時のマインドは受け継がれているので、

その後に出会った友達とも、お互いの個性を認めて、褒めあって、フォローしあって、

いい関係を築けているようです(^^)

 

 

そんな感じで、予定外の保育園生活で、最初は不安もありましたが、

結果、我が家にとってはターニングポイントになりました。

 

同じ時期、私たち親子にとっては、第二の保育園ともいえる居場所もあったのですが、

長くなりそうので、それはまた次回書くことにします☆

 

 

 

 

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子育てを振り返ってみる。小学校編③

 

こんにちは。yusakodaです♪

 

前回、前々回と今までの子育てを振り返ってきましたが、

ここでは、保育園から小学校に上がる時によく言われる「小1の壁」や、

長期休みの過ごし方、私が仕事を再開した時のこと、子どもの留守番のことなど、

いつものようにつらつらと書いていこうと思います。

 

 保育園出身だけど、「小1の壁」はなかった。

保育園から小学校に上がる時によく言われるのが「小1の壁」ですね。

 

それまでは親の仕事の時間に合わせて、保育園に子どもを預けられたけど、

小学校になると学校に行く時間は決まってるし、帰ってくるのも早いし、

入学してしばらくは給食ないし、学校行事は大抵、平日の昼間だし、

PTAには容赦なく選ばれるし、その活動も平日の昼間だし・・・などなど。

 

仕事をしている親ファーストだった保育園の環境から比べると、

親にも子にも負担や試練が待っているので、「小1の壁」と言われるようです。

 

放課後は、学童保育や放課後学級など、預けるところがあっても、

朝は、親の方が先に家を出ないといけない場合もあったりして、

どうしても働き方を変えざるを得ない親御さんもいるみたい。

 

職場に掛け合って、就業時間を変えてもらったり、時短勤務にしたり。

いくら理解のある環境でも、それまで通りの仕事が出来なかったりして、

キャリアがある人は戸惑うかもしれないですね。          

 

で、どうして、うちはその壁がなかったかというと、 

単純に、そのタイミングに私が仕事をしていなかったからです(^^;

 

在園中にパニックが再発してしまったので仕事は辞め、

それからは「疾病」を理由に預かってもらってました。               

 

小学校に上がる頃には体調も落ち着いてきたので、

このタイミングで私が仕事を再開してもよかったんですが、

学校行事などの流れや詳細を知ってからの方が、就職活動もしやすいと思ったのと、

PTAに選ばれてしまったので、1年生のうちは様子見することにしました。

 

 息子にとって初めての夏休み

保育園は、基本的にカレンダー通りなので、年末年始やお盆の休みはあっても、

「春休み」「夏休み」「冬休み」という長期休みはありませんでした。

なので、息子は小学校に入ってから初めて長期休みを経験することになります。

 

最初にやってくるのは「夏休み」

 

1ヶ月半もあるお休みをどう過ごそうか、どこに行こうか・・・。

親にとっても「初めての夏休み」なので、ワクワクしてました(^^)

 

まずは、事前にリサーチをして、自治体が募集している体験学習に応募したり、

企業が主催しているワークショップなどもチェック&申込みしました。

夏休みはいろんなところでイベントをやっているので、ありがたいですよね。

 

比較的、交通の便がいいところに住んでいるので、朝から出かけなくても良かったし、

午前中は宿題をやって、お昼ご飯を食べてから出かけても十分楽しめました。

 

旦那のお盆休みが、一般のお休みの日と少しズレてたので、

その期間には近場に旅行にも行きました。これは毎年恒例になってます。

 

水族館の年間パスポートも毎年買って、夕方開催のイベントにだけ行くとか、

ひたすらイルカやアザラシを眺めるだけとか、贅沢な過ごし方をしました。

夏休みの期間だけやってる、夜のイルカショーもあって特別感もありました。

 

年間パスを買っておけば、春休みや冬休みの時にも使えるし、

子どもがふと「〇〇見たい♪」って思った時に気軽に行けてよかったです。

 

 

動物園も、全部を見てまわろうと思うと1日がかりになってしまうので、

息子と私で見たい動物を1つずつあげて、それだけ見にいくってこともしました。

ちなみに、ある日の息子はカワウソ推し、私はパイソン推しでした(^^)

 

閉園の時間もあるので、2番目に見たいのは、ここから出口までの間にいる動物とか、

ふれあい動物園でじっくり愛でるとか、その時々で臨機応変に過ごしました。

併設されている植物園を、ただ歩いているだけでも自然に癒されて楽しかったです。

 

こういう公共施設って、常連さんというか主みたいな方がよくいらっしゃって、

子どもとベンチに座って休憩してたりすると、よく話しかけられました。

 

若い頃からよくあることなんですが、どうも私は垣根が低くて話しかけやすいらしく、

子どもがいるので、もちろん最低限の警戒はするんですが、

おすすめスポットや、なかなか面白い情報をもらえたりするので楽しかったです。

 

来たからには全部を見て回らなきゃ!って感じじゃなくて、

の〜んびり、好き勝手に、気の向くままに見てるのがわかるんでしょうねw。

 

ただ動物を見に行くだけじゃなく、スケッチブックを持っていって絵を描いたり、

写真を撮ったり、目的を変えるだけで同じ場所でも新鮮に感じることができました。

 

 

夏休みは1ヶ月半もあるので、所々にこういったお出かけを配置して、

だらだらと過ぎて行かないようにはしていましたが、

基本的には午前中に宿題などを済ませ、午後からは自由というスタイル。

 

たいていご近所のお友達もそんなスケジュールなので、

午後からお友達が来て、夕方まではクーラーの効いた部屋で遊んで、

後半は公園に繰り出すという、普段と変わらないルーティンになっていましたw

 

でも、この普段と変わらないルーティンというのが重要なのかも。

新学期になる前に戻そうと思っても大変ですからね〜。

 

 ちっちゃい壁は小2にやってきた

うちは、結局、息子が2年生になったタイミングで私がパートを再開し、

のんび〜りした夏休みを一緒に過ごせたのは1年生の時だけでした。

 

なので、「壁」は小1ではなく小2に来たことになりますが、

おそらく元々お仕事をされている人、フルタイムで働いてる人に比べたら、

うちのはあったとしても、ちんまりした壁で、ちょっと引っかかる程度。

 

1年間の流れを経験し把握できていたので、面接時にも詳しく説明できたし、

その上で採用してもらったので、お休みも申請しやすかったです。

 

家と学校と職場がちょうど三角形になるような場所にあり、

普段は家と職場の往復だけど、職場からそのまま学校に行くにも近いし、

学校行事に少し顔を出して、また職場に戻るってこともありました。

 

朝は、子どもを送り出してから、洗い物や洗濯までして出社。

後々、勤務時間は伸びていきますが、その頃は14時までの仕事だったので、

子どもが帰ってくる時間には、私も家に帰ってくることができました。

 

ただ、子どもの方が早く帰ってくる日もあったので、家の鍵を渡しておき、

私が帰って来るまでは、お友達を家にあげたり、外に遊びに行かないようにしたり、

何かあったら連絡できるよう、固定電話に連絡先を登録し、かける練習をしたり、

色々と想定して、子どもも私も不安を感じないようにしておきました。

 

 

そして、私がパートを再開してから最初の「夏休み」

 

普段は、息子が先に帰ってきたとしても、1人になるのは数十分程度。

夏休みになると私が仕事に行っている間、4時間以上は1人で過ごさなければならず、

それまでも、時々利用していた「放課後学級」に通うことにしました。

 

・・・が、低学年のうちは親の送り迎えが必要だったので、結局、保育園と一緒。

しかもお弁当も作らないといけないし、帰りはまだまだ気温が高い時間帯。

 

私は昼休憩なしの勤務時間で、職場からそのまま迎えに行っていたので、

暑さと空腹で倒れそうになることもあり、かなりの負担でした。

 

子どもも放課後学級に行っても、学年もバラバラで知ってる子もいないので、

「行ってもつまんない」と、だんだん行きしぶりするように・・。

 

ふと「これは誰も得してないし、ストレス溜まるだけだな・・・」と気づき、

心配や不安が全くないというわけではなかったけど、

とりあえずやってみて、ダメだったらまた考えるってことで、

きちんとルールを決めて、家でお留守番してもらうことにしました。

 

 

それまでも短時間なら1人で留守番していたので、基本的なことは一緒。

誰か来ても(お友達を含め)絶対、家に入れない。インターホンにも出ない。

電話も、「お母さん」と表示される時以外は出ない。

 

何かあった時の連絡手段、電話の掛け方も再確認。

 

万が一、火事や地震など緊急性の高いトラブルの時は、

お隣や上下階の方に言って助けてもらったり、一緒にいてもらうように言い聞かせ、

いろいろ想定してシュミレーションしました。

 

怖がらせることになってしまう場合もあるけど、

子ども1人でお留守番するってことは、こういうリスクも伴うんですよね。

 

私の方は、比較的融通のきく職場だったので、夏休みだけ勤務日数を減らしたり、

休憩時間をもらって、お昼に一度、帰らせてもらってました。

 

そのうち、ご飯はレンジでチンして食べれるようなものを用意したり、

帰れない時は、途中で電話して安否確認をしたりと、様子を見ながら試行錯誤。

職場の方達の協力もあって、なんとか乗り切ることができました。

 

私が帰ってきてからは、1年生の時と同じようにどこかへ一緒に遊びに行ったり、

近所のお友達が来て遊んだりしたので、これがうちにはしっくりくるスタイルでした。

 

 

ただ、何事も慣れた頃が一番怖いんですよね・・・。

 

夏休みが明けて、2学期になり、たまたまその日はお休みで家にいたんですが、

ピンポーンと子どもが帰ってきたので、玄関を開けると腕を押さえて号泣してました。

 

我ながらすごいと思うのは、一目で「こりゃ、やっちゃってるな」と思ったことw

どうやら、下校途中で派手に転んだらしく、しかも変な体勢で手をついて、

左腕に全体重+ランドセルの重みが全部掛かってしまったらしく、

幸い骨折まではいきませんでしたが、ヒビが入ってました。(幸いなのか?w)

 

すぐに患部を冷やして、そのまま整形外科に向かったのですが、

子どもが帰ってきた時間は、私が仕事の日だったら、まだ職場にいる時間です。

まあ、自分で電話できればいいですが、あの様子だと痛くてそれどころじゃないはず。

家にいて良かったと思うと同時に、いなかった時のことを思うとゾッとしました。

 

うちの息子、そんなに暴れん坊でもないんですけどね〜、

カルシウムも十分摂ってたはずだしw

 

この時は、2回目の骨折(未遂)ですが、今まで3回やっちゃってます。

3回目は、朝、送り出して、ものの5分で帰ってきましたw

雪の日に、分団の集合場所ではしゃいで転んで、ピキっ!です。

もうその時は、本人も慣れたもので「折れたかも」って自己申告してきましたw

 

男の子はよく骨折するってのは本当なんだと実感しますね。

今までの参観日で、ギブス巻いてる子、松葉杖ついてる子を何人見たことか(^^;

 

 

他にも、家の鍵を持っていくのを忘れて、入れずに玄関前でずっと待ってたとか。

ランドセルにリールでつけてるのに、わざわざ外すんですよね〜。

 

そういう失敗から色々学んだり、自分なりに考えたり、工夫したりもするので、

今となってはいい経験だったのかなと思うこともあります。

 

でも、骨折未遂以外は、ケガや具合が悪くなってとかじゃないので良かったけど、

親としては、何かあったら、後悔しきれないことなので、何事も油断大敵。

 

都度、話し合って、お互いに心配や不安がないようにしていくのが大事ですね。

 

 夏休みはやっぱり子供を成長させる

高学年になってからは、クラスのお友達からお誘いを受けて、

夏休みに行われる児童館でのイベントの執行グループに参加しました。

 

児童館内にお化け屋敷や模擬店を出して、夏祭りのような、文化祭のような、

普段利用している子供たちがやってくるイベントがあったんですが、

その企画から、準備、当日の運営までも子供たちがやるらしく、

親御さんの中に関係者の方がいたのか、クラスの子達に声を掛けてくれたようです。

 

ただ、うちの学区から児童館は少し遠くて、自転車でいけないこともないけど、

真夏の最中にそれはちょっと心配で、何人か一緒に電車で通うことにしました。

 

最寄駅からも少し歩くので、初日は私が道順を教えつつ引率して、

慣れるまでは、何日か親が交代で同伴することになりました。

 

こういう時にありがたいのが、前回書いた”つかず離れずのママ友”

 

「明日、息子くん、行きますか?」「行きますよ、私同伴予定。」

「じゃあ、よろしくお願いします。次、私行きます。」「了解♪」

もう、ほぼ業務連絡。でも、これで全然OKな関係性がありがたいw

 

お互いに仕事をしてたりして、できないこともあるけど、

できることは協力し合うってことを、自然にやれるので、すごく頼りになりました。

 

別のママ友は、私がイベント当日に行けないってことは言ってないのに、

ちゃんと息子の写真を撮って送ってくれたり、もぉ〜大好き(^^)

 

学校以外の場所で、仲間と一つのものを作り上げる大変さも楽しさも共有できて、

いい経験になったと思うし、そういう機会を作ってくれた親御さんにも感謝です♪

 

送られてきた写真に映る子供たちもすごくいい顔をしていて、

たくましく感じたのは日焼けのせいだけじゃないはずですw

 

小さい頃は、私が連れて行くようなお出かけだけだったのが、

大きくなるにつれ、子供達だけで参加するようなものに誘われることも多く、

誰かの親がついて行くなら、お願いとお礼の連絡だけして甘えさせてもらったし、

子供達だけでも信じて送り出すっていうことも大事だなと実感しました。

 

これ、うちの子だけじゃないと思うけど、夏休みにグンと背が伸びるんですよね〜w

そういう成長〜?って思うけど、身も心も解放されるんでしょうね。(^^)

 

 

小学校6年間の成長って、凄まじいものがあると思います。

後から考えると大したことないものでも、その時は親も子も不安でいっぱいで、

すごく勇気のいる出来事だったりしますよね。

 

そういう気持ちを共有しただけでも、親子の信頼関係って生まれると思うし、

一つ一つ乗り越えるたびに、子供の自信にも繋がっていくのかなと感じました。

 

 

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