yusakoda's life

体調の波に翻弄されつつ、意外とのんびり生活できてるアラフィフの日常。

婦人科を転院することにした、その理由と選び方。

こんにちは。yusakodaです♪

 

相変わらず不調が長引いているので、久々に病院を何軒か受診しています。

 

まずは、かかりつけの内科に行き、次に初めてのペインクリニック。

この時点で痛みも不安感も少し軽減してきたんですが、

根本的な原因がわからないので、更年期障害を疑い、今度は婦人科を受診しました。

 

yusakoda3030.hatenablog.com

 

内科やペインクリニックを受診した時は、私の症状がピークで絶不調。

そのため、いつものように旦那についてきてもらいましたが、

婦人科には、なんとか1人で行くことができました。

 

でも、最初は躊躇してましたが、ダメならついてきてくれるつもりだったらしいです。

今の若い人は抵抗ないかもしれないけど、やっぱり男性にとっては居づらいのかな。

 

妊婦さんの付き添いとか、不妊治療に通っている人もいるから、

女性側・・・少なくとも私からしたら、あまり気にならないんですが、

「婦人科」って付いているし、デリケートな感じがするんでしょうか。

 

私が初めて婦人科に行った時は、今と違って、ネットの情報も少なかったし、

わからないことだらけで、やっぱりいろんな意味で不安でした。

 

どんな服装で行けばいいのか。どんな診察をされるのか。

どんなことを聞かれるのか。こういうことは聞いていいのか・・・など。

 

今回、以前通っていたところではなく、別の婦人科を受診することにしたのですが、

今日は、その理由も含めて、私が転院する病院を探すときに重視した点や、

受診する際に気をつけたことなど、いつものようにつらつら書いていきます。

 

 自分に合った婦人科選び

私はパニック持ちなので、一番は通いやすさ(家から徒歩で行ける)ですが、

例えば、仕事帰りに寄れる場所とか、土日や遅い時間帯まで診察しているとか、

女医さんがいるところとか、人によって優先する条件はいろいろあると思います。

 

●予約のしやすさ、取りやすさ

まず、以前通っていたところは、いつも予約枠が空いておらず、

診てもらえるのが、かなり先になってしまっていました。

 

予約がなかなか取れないってことは、評判がいいってことかもしれないですが、

大抵は症状が気になって、すぐにでも診てもらいたいから受診すると思うし、

本当に緊急性のある症状だったら困るので、予約がとりやすいは重要ポイントでした。

 

ネット予約できるところでも、初診時は電話ですることが多いと思うので、

受付の方が、きちんと症状を聞いてくれて、予約日が先になっても、

もしも○○な時は電話してください・・など一言あるところは安心できます。

 

今回受診したところは、駅近だからか、仕事帰りなどに受診する方が多いようで、

夕方からや、土曜日などはさすがに予約が埋まっていましたが、

逆に平日の午前中は、当日でも比較的空きがあり、予約が取りやすい印象でした。

 

初診後、担当医を決めますが、何人か先生がいるので変更も可能で、

本当にすぐに診てもらいたい時には、別の先生でも診察してもらえると思うので、

そういった意味でも安心かなと思います。

 

●受付など、先生以外のスタッフの対応

予約や問い合わせの電話の時も含め、受付の方の対応も大事だと思います。

 

これも、私が転院を考えた理由のひとつ・・・というか、もはや決定打で、

今までのクリニックの受付さん、まあ〜評判が悪いですw

口コミでも、受付の対応についてボロカスに書かれてますが、改善されません。

 

受付ですからね、実際の診察には何の支障もないんですが、

辛い症状があって病院にきているのに、横柄な態度されたら悪化しそうですw

 

大袈裟でなく、私のようにメンタルにダメージきてたり、

妊娠中でもそうですが、更年期で感情が自分でも制御できない時期に、

理不尽な態度をとられたり、思いやりのないことをされるといいことないです。

 

とはいえ、先生や看護師さんの評判はいい婦人科が近くにあるのに、

口コミで受付の人の評判が悪いからやめる・・・は勿体無いので、

私は、「それをふまえて、一度は受診してみる」をお勧めします。

 

なんの予備知識のないまま、ピュアな状態で横柄な態度を取られるより、

「態度が悪いんだな」と覚悟していく方が、ダメージは少ないw

タイミング良く、普通の対応してくれたら、むしろラッキーって思えるかも。

 

先生の診察を受けたうえで、他の諸々の対応も合わせ、

受付時だけのことだから・・と許容できるならいいと思うし、

最初に書いたように、何を一番重視するかにもよりますね。

 

あとは、看護師さんの対応も重要で、例えば内診時の前後の気遣いとかね、

採血が上手なこととかもポイントになるかもしれないです。

たま〜に痛い人いるんですよね・・・w 

 

●先生との相性、信頼関係が一番重要

これは婦人科に限らずですが、先生の診察が信頼できるかが最重要ポイントですね。

 

デリケートなことを聞かれたり、伝えたりしなきゃいけないし、

質問しやすいか、きちんと説明をしてくれるかは、一番大事だと思います。

 

それに、婦人科は症状にもよりますけど、内診がありますからね。

信頼関係がないと、精神的にも苦痛になってしまいます。

 

私の場合、今までの先生は良い人で、信頼もしているんですが、

更年期かどうかは別として、症状に対して、何も具体策を提案してもらえず、

ほぼ世間話のような会話で終わることも度々・・・w

 

転院した婦人科の先生は女医さんで、チャキチャキした明るい先生。

一度しか診てもらってないので、まだなんとも言えませんが、

こちらの話をきちんと聞いてくれ、説明もわかりやすかったです。

 

今後の対応によって、もしかしたら変わるかもしれませんが、

とりあえず担当医になってもらったし、長くお世話になるつもりではいます。

 

            

●おまけ:産科として受診する時は・・・

私もそうでしたが、産科として受診する場合は分娩までできるか確認も必要ですね。

初めての妊娠でそういう知識もなく、途中で転院するよう言われた時は焦りましたが、

その時は、きちんと情報収集して、ご飯が美味しいと評判の産科に転院しましたw

 

実は、今回受診したのは、息子を妊娠した時に途中まで検診に通っていた病院です。

診察券を処分してしまったので、数年前に婦人科を受診しようと思った時には、

より家から近い、以前通っていた婦人科を受診したんですよね。

 

巡り巡って、結局、最初の婦人科を受診することになったんですがw、

18年前のこの場所で、私のお腹にいた子が無事に生まれ、

ここまで何事もなく育ってくれたんだなぁ〜と、ほんわかした気持ちになりました。

 

まあ、その頃には更年期の検査をしにくるとは思ってもいなかったでしょうが・・w

そう思うと、婦人科って女性が生涯お世話になる病院なんですね。感謝です。

 

  受診する時に気をつけたこと

●服装は脱ぎ着しやすいもの

服装については、よくスカートの方がいいと言われますが、

個人的にはパンツでも、スカートでもどちらでもいいのでは?と思ってます。

 

内診がある場合、スカートだと下着を脱ぐだけでいいから・・らしいのですが、

私だったら、スカート履いて行っても、多分脱いで内診台に乗ると思います。

 

理由は、かなり捲り上げることになるので、単にシワになってしまいそうなのと、

場合によっては、汚れてしまう可能性もあると思うので・・。

 

寒い時期だと、スカートの下にタイツとかレギンスとか履いていくだろうし、

結局、それも脱がないといけないんだったら、裏ボアのパンツの方が楽だし、

どちらにせよ、脱ぎ着しやすい服装ってことですね。※内診が必ずあるとは限りません。

 

婦人科に行くってことは、女性特有の疾患や症状で受診すると思うので、

足腰、お腹が冷えないようにとか、温度調整できる服装というのも大事かも。

 

●初診の時は、問診票を書くときに必要な情報をメモしていく

どこのクリニックでも初診時には問診票を書くと思うのですが、

婦人科だと、他の診療科では聞かれない項目もあります。

 

初潮の年齢、生理周期、前回の生理日など、月経について問われるので、

これは、普段からアプリなどで管理しているのでスムーズに記入できました。

 

診察時に基礎体温についても聞かれるかもしれないので、

これもアプリでの管理が便利ですね。

 

 

性交渉の有無、妊娠・出産経験の有無や回数、流産や中絶の回数、

出産経験があれば、妊娠週数、出生体重等、詳しく聞かれる場合もあるので、

母子手帳を持っていくといいかもしれません。私は画像で保存しています。

 

子宮頸がん検診や乳がんの検診についても書くことがありますが、

私の住んでいる自治体は、2年度に1回、ワンコインで検診できるので、

何年何月に受けたかまで記録しておくようにしています。

 

以前の婦人科の時は、何も用意せずに行ったので、かなり手間取りました。

クリニックによって、内容は多少違ってくると思いますが、

ホームページから事前に問診票をダウンロードできる場合もありますし、

初診予約時に、電話で問い合わせてみてもいいかもしれませんね。

 

あとは、やはり待ち時間は長いものだと覚悟して、

何か時間が潰せるものを用意していくといいと思います。

 

私の場合、パニック持ちなので、こちら↓の記事でも書きましたが、

すぐ飲めるようにお茶入りの水筒や、扇子なども持っていくようにしています。

yusakoda3030.hatenablog.com

 

 何もなくても定期的に受診したい

上にも書きましたが、定期的に子宮頸がん検診を受けています。

 

2018年、2019年、2022年と、ちょうど婦人科を受診して、

病院側から「ついでにやっときましょう」と言われたからなんですが、

何もなくても若い頃から受けておかないとダメですね。意識低かったです。

 

次回、血液検査の結果を聞きに行きますが、もし継続的な治療が必要なくても、

今後も、乳がん検診も含め、受けに行こうと思っています。

 

               

 

 

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