yusakoda's life

体調の波に翻弄されつつ、意外とのんびり生活できてるアラフィフの日常。

気圧や気候による不調 (気圧病) / 私なりの対策法

 

こんにちは。yusakodaです♪

 

ここ数日、急に気温が下がって、お天気もグズついていますが、

私の場合は、夏の「暑さ」は外出時のストレスになっているので、

不安要素がひとつ減ったことで、外出する際のハードルがグンと下がります。

 

とはいえ、雨が降ったり、先日のような大きな台風がくると、

最近、よく耳にする「気象痛」や「気圧病」といわれる症状が出ることもあるので、

今日は、それに対する私なりの対策を書いていこうと思います。

 

               

 

 気象痛、気圧病、天気痛

雨の日や台風の時など、気圧や気候の変化がある時期に、

その影響を受け、頭痛や吐き気、めまい、倦怠感、気分の落ち込みなどの他、

さまざまな心身の不調が現れることがあります。

 

関節痛や、昔の傷が痛むなんて人もいるようですね。

もともと不調や痛みの出やすい場所が悪化するとも言われていて、

私は、頭痛、肩こり首こり、吐き気などの症状が出ることが多いです。

 

ただ、私を含め、多くの人がそうだと思いますが、

病院で「あなたは気象病です」とはっきり診断されるのは稀だと思うし、

 

普段から体調不良の状態が多いと、たまたまタイミングが一緒なのか、

本当に気圧や天候の影響なのかは、正直わかりづらいです。

 

また、私はあまりないのですが、気分が塞ぎ込んだり、落ち込んだり、

メンタル的な不調が出ることもあるようですが、

お天気が悪いうえに、頭痛などの症状があれば当然のような・・・w

 

ただ、どうやら自律神経のバランスが関係しているようなので、

生理前のPMSとか、自律神経失調症と似たような症状が出るんだと思います。

 

            

             

 歯茎の痛みも?!

先月、立て続けに台風が発生して、その中でも大きな台風の時に、

親知らず付近の歯茎が腫れて(炎症起こして)苦しみました。

 

連休中だったので、歯医者の予約どころか電話も繋がらず、

鎮痛剤を飲んで、冷えピタやアイスノンで冷やして、ひたすら耐えて、

連休明けに、ようやく歯医者を受診。

 

パニック持ちなので、もれなく歯医者も苦手な場所なんですが、

そんなこと言ってられないくらいの痛みだったんです!頑張ったw

 

最初は親知らずが変な生えかたをしているのか、

最悪、虫歯になっていると思い、抜歯を覚悟して行きましたが、

口の中を見た先生は、「抗生剤飲んだら治るよ」と一言。

 

事前にレントゲンも撮ってもらいましたが、

親知らず自体はなんの問題もないので、抜歯せずにすみ、

3日間、抗生剤を服用して様子を見たら、次第に収まっていきました。

 

ちょうど親知らずの横のほっぺに口内炎があって、

歯磨きもしづらかったんですよね。

そこに汚れが溜まってしまって、炎症を起こしていたようです。

 

でも、どちらかというと磨きすぎと言われるくらいなので、

数日、疎かになっただけでそんなに腫れるのか?と思い、

いつものようにSNSで検索してみたら、気圧の影響で歯茎が腫れることもあるよう。

 

思いのほか、歯や歯茎の痛みを訴えている人はたくさんいて、

その方達は、いつも低気圧や台風の影響でなっているようだったので、

もしかしたら、私の歯茎の痛みも気圧のせいだったのかもしれません。

 

  原因は?

気圧や気候の変化があると、どうして不調が現れるか調べてみると、

内耳という耳にある器官が関係しているようです。

 

あるサイトによると、内耳の感受性と脳の過敏性、自律神経の乱れが関係するようで、

気圧や気候の急激な変化があると、内耳が敏感に反応して、脳に伝達。

脳も過剰に反応して、それにより自律神経のバランスが崩れ、

さまざまな症状が現れるようです。

 

耳の内耳が関係するということで、車酔いなど乗り物酔いしやすい人は、

もともと過剰に反応しやすいのかもしれません。もれなく私もそうです。

 

自律神経がバランスが崩れた時に、交感神経が優位になると痛みが、

副交感神経が優位になると倦怠感や落ち込みなどのメンタル不調が出やすく、

どちらが活発になりすぎてもダメなようです。バランスが大事なんですね。

 

以前、鍼灸院の先生に、「交感神経が全速力なんだよ」と言われたことがあります。

そうだとすると、メンタル的な不調が出にくいのも納得w 暴走してるんですかね。

 

            

 

 私なりの対策法

●血流をよくする

もし低気圧のせいで頭痛などが起こっているのであれば、

血管が拡張していることが原因だと思うので、逆効果のような気もするのですが、

私の場合、血行不良が原因の症状が出ることが多いので、まずは温めます。

 

後頭部〜首にかけて、あとは耳周辺を「ゆたぽん」で温めるんですが、

ややこしいのが、おでこは冷やすと楽になるので、冷えピタを貼りたくなるんです。

ただ、これで少しマシになってくるので、この方法が今のところベストです。

 

耳のマッサージがいいとも言われていますね。

やってみたこともあるんですが、私はあまり効果を感じなかったです。

やり方が下手なのかもしれません。血流改善は「ゆたぽん」頼りですw

 

 

●むくみをとる

血流が悪いと、必然的にむくみやすくもなってきます。

上半身は温めて血流を良くし、下からはマッサージして血行を促します。

 

足のむくみに効くと言われている「つぼ」は割とたくさんあるので、

いろんなサイトやSNSなどを見て、効果を感じやすい箇所をグリグリ押してます。

 

私の場合は、最初に100均にも売っている青竹踏み(のプラスチックバージョン)で、

足裏の血行を良くして、次に足の指に手の指を入れて、足首を回します。

内くるぶしから指4本分上の方にある「三陰交(さんいんこう)」、

そのまま上に向かって、両手でふくらはぎを揉んでいき、

膝下にある「足三里(あしさんり)」を押すのを何回か繰り返します。

 

それも面倒な時は、フォームローラーでコロコロ、ゴリゴリして、

しばらく足を高くして、寝転がっています。

 

こういうのあったら、最高♪

 

漢方薬「五苓散」を服用する

気圧のせいかも・・と思った時に、市販のテイラックを買ったことがあります。

成分をみたら五苓散だったので、飲み切ってからはツムラの五苓散を服用してます。

 

この2つ、成分は全く一緒というわけではないようで、

テイラックには「白朮(びゃくじゅつ)」という生薬が、

私が服用している五苓散には「蒼朮(そうじゅつ)」という生薬が入っています。

※タクシャ、チョレイ、ブクリョウ、ジュツ、ケイヒは共通。

 

「白朮」は、消化器官を健やかにしてくれるようなので「吐き気」、

「蒼朮」は、滞った水分を適正に調整ようなので「むくみ」がある人向けかな。

やっぱり症状から見ても、私はツムラの五苓散の方が合っている気がします。

 

ただ、パッケージにはどちらの効能も書いてあるんですよね。

クラシエの五苓散は「白朮」ですね。多分、他の成分の効能もあるんでしょうね。

市販の漢方薬はよく利用するので、この辺りも勉強したいなと思います。

 

[rakuten:genki-e-shop-hanshin:10052480:detail]

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余談ですが、「二日酔いに」って書かれたのをレジに持っていくのって、

なんだか恥ずかしいw あっ、悪口でもディスりでもないですよ!

 

私、今は一滴も飲まない(飲めない)のですが、見た目で飲兵衛に見られやすいので、

「この人、二日酔いなのかな〜?」って思われないかって、

自意識過剰気味ですが、ちょっと気になっちゃいます。

 

 さいごに

これは、あくまでも「私なりの対策方法」です。

専門家ではなく、素人の私が自分の痛みや不調を軽くするため、

試行錯誤してやっていることですので、他のみなさんに合う方法とは限りません。

そこをご理解いただき、参考程度にお読みいただけると幸いです。

 

漢方薬、市販薬を初めて服用される時は、医師や薬剤師さんなどに相談し、

飲み合わせなども確認することをお勧めします。

 

また、場合によっては症状が悪化することもあるかもしれませんので、

きちんとご自身で調べた上で、判断していただき、お試しくださいね。

 

                

 

 

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